アフィリエイトで初めての確定申告をしてみた(白色申告)

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専業アフィリエイターになり、初めての確定申告をしてきました。
会社員として税金を源泉徴収されていた時には
思いもよらなかった大変な思いをしました…。

お金を稼いでいる限り、確定申告は絶対必要です。
脱税するつもりがなくても申告漏れになってしまったり、
経費で計上すれば節税できるのに、無知だったばかりに、
払う必要のない税金を払うのもイヤなので、確定申告はきっちり行いましょう。

昨年分は白色申告

「副業の人は本業以外で20万円以上の収入があれば確定申告が必要」、
「青色申告は複式簿記で大変だけど、65万円の税金控除が受けられる」など、
確定申告の細かい情報は、他の専門ブログや税理士サイトに溢れかえっているので、
わざわざアフィリエイト通信では触れません。ググってみてください。

同じアフィリエイターで初確定申告をした方に、
「あぁ~それ大変だった…」と共感してもらうためだけに記事を書いています。

開業届・青色申告申請書を出していない

私は、昨年の2月から専業アフィリエイターとなりました。
専業アフィリエイターと言っても、他のフリー職種とは少し異なり、
特定の取引先やお得意様はいません。

あくまでもネット上で不特定多数を相手にするので、
そういった意味でも人脈なしで独立しやすい職種だと思います。

取引先がある職種だと、個人事業主では取引できないから法人化が必要だったり、
独立前にお客さんを捕まえなければ商売にならなかったりと大変です。

アフィリエイターは「俺(私)、アフィリエイトで独立しよう」と思えば独立です。
誰に宣言するわけでもなく、ひっそりと始めることができます。

昨年の2月時点で、私も勢い半分で独立したこともあり、
開業届と青色申告申請書を提出していませんでした。
(そもそも、申請書が必要なこともボンヤリとしか知らなかった…)

そして、確定申告が必要になることも知りつつ、
時期きてからやりはじめればなんとかなると思い、永遠先延ばしにしていました。

そして、初の確定申告。

白色申告で昨年分までは帳簿も不要なため、
あまり時間はかからなかった方(それでも丸1日)だと思います。

これが青色申告だったら…
来年の白色申告だったら…

と考えると正直冷や汗しか出ません。
(今年分の確定申告から白色でも帳簿の記帳と保存が義務になります)

先輩アフィリエイターが口をそろえて「確定申告は面倒臭い」と言っていたのを
30歳にして、初めて実感することになりました。

さて、永遠と大変さを語っていても意味がありません。
来年の確定申告へ向けて今からやっておくべきことと、
初の白色確定申告でハマってしまったことをまとめておきます。

2015年に初確定申告するアフィリエイターの方、
そして、2015年の自分用確定申告備忘録的な内容です。

初めてのことだらけで右往左往

確定申告をするにあたり、わからないことだらけでした。

「とりあえず税務署へ提出する」ぐらいしか知識のなかった私は、
まずは、情報収集することから始めました。

いきなり検索して2次情報から集めてもノイズが入る可能性があるので、
まずは1次情報として、国税庁サイトから見始めました。

税務署の確定申告書作成コーナー

よし、意味不明♪

なぜ、お役所のサイトは相変わらずお硬いのでしょうか。
硬いだけならいいのですが、わかりづらさも倍増されます。

そうは言ってもこんなところで挫けられないので、
国税局から直接情報を得ることを半ば諦め、他の解説サイトを探します。

ユーザーになって初めてわかるサイトのクオリティ

「確定申告 初めて」「白色申告 やり方」「アフィリエイト 確定申告」などなど、
かなりニッチなキーワードで検索しまくりました。

話が少しズレますが、こういった自分自身の検索ワードが、
後々のサイト作りの礎となります、しっかり自分で検索しまくりましょう。

もう一つ、ちょっと違う話です。
やはり、やっつけ感の溢れるアフィリエイトサイトは、他の専門サイトに比べ使えないですね。
確定申告用の会計ソフトがあり(後で少し触れます)、これもアフィリエイトできるので
いくつか確定申告サイトでアフィリエイトされていましたが、付随する内容がまずい。

国税局のリライト記事はひどいです。
国税局のサイトがわかりづらいからわざわざ検索して調べているのに…
そしておもむろに「確定申告には◯◯が便利です!」とか言われても買いません。

(ちょっと違いますが)販売サイトのリライトでは売れないというのを実感しました。

普段作る側の人間もいちユーザーです。
アフィリエイトサイトを作ろうと思ってリサーチしても難しいことが多いですが、
本気で検索している時に気づいたことをメモっておくと後で便利です。

確定申告書の作成で面倒だったこと

いろいろと情報を集め、いざ確定申告書を作成する時に、
面倒臭かったことがいくつかあります。

これを1度経験しておくと、来年は最初からまとめておこうと思えます。

  • 一年分の売上と経費をまとめる
  • 現金主義?発生主義?
  • ドメインは経費?サーバーは経費?
  • 1月末までは会社員だったため、源泉徴収されている
  • 退職金はどこに計上すれば?

アフィリエイトでは、古くからの商売の基本である「仕入と売上」がありません。
厳密に「売上」はありますが、自分で在庫を抱えるわけではないので「売上」がしっくりきません。
そして、これを1年分遡らなければならないので非常に大変です。

銀行口座への振込のみを追いかければいいのなら簡単ですが、
次に説明する「現金主義と発生主義」という考え方から、初めての方は申告に戸惑うでしょう。

現金主義と発生主義

アフィリエイトは成約しても、そこから「成果の確定・承認→振込」までに時間がかかります。
成果確定から2ヶ月後の月末に振込などが一般的です。

確定申告では、基本「発生主義」です(現金主義でも申告はできるはず)。
発生主義は「発生した時点で計上する」のが基本です。

ここで気をつけたいのは、確定申告での「発生」とアフィリエイトの「発生」は異なります。

アフィリエイトで成果が発生しても、非承認になる可能性があります。
当然、非承認になるとお金は振り込まれません。

アフィリエイトの成果発生を全て計上していくと…
当然ですが非承認で振り込まれない分まで税金が発生します。
やらかす人は少ないと思いますが、念のため気をつけてください。

確定申告での「発生=成果の確定(振込待ち)」を表します。
ですので、だいたいのASP月末の確定金額を申告することになるはずです。
銀行口座に振り込まれた金額で申告するのではないところが面倒ですね。

アフィリエイトの経費の考え方

アフィリエイトでは商品を仕入れないので経費に無頓着な方も多いです。
しかし、ドメインやサーバーはもちろんのことPPC広告の料金や
メルマガ配信サーバーなども経費として計上できます。

他には、アフィリエイトの情報商材やセミナー参加費用・道中の旅費なども可能です。

とにかくアフィリエイトに使用したお金は経費として計上できるので、
しっかりと把握し、領収書(クレカの決済明細)は残しておきましょう。

そして…最低1ヶ月に1回はまとめるクセを付けるべきだと思います。
確定申告時にまとめてやるのは本当に大変です。

税務署は激混みだったけど、職員さんはいい人

予想はしていましたが、平日でも税務署は混んでいました。
年齢層は若い方からご年配の方まで幅広く、初めてでドキドキしながらもワクワクしました。

一応、自宅で確定申告書は作成していったので、
そのまま提出すれば即完了だったのですが、疑問点もあったので質問してきました。

税務署(国税局)と言えばマルサなどのイメージで「怖い」と思われがちですが、
かなり懇切丁寧に教えてくれて、初めてでも滞り無く申告することができました。

やはり、しっかり税金を納める人には優しいですね。
おそらく、監査などに入られる時は怖いのではないでしょうか…

今年分からは青色申告

右往左往しながらも初めての確定申告は完了しました。

来年はもっとスマートかつスピーディに行いたいので、
会計ソフトを導入して、少なくとも1ヶ月に1度は経理処理していきます。

導入予定のソフトは会計ソフトのデファクトスタンダードである「やよいの青色申告」。
使い勝手などが気になる方も多いと思いますので、ぜひレビューしたいと思います。

また、来年からは白色申告でも帳簿付けと保存が義務付けられますので、
これまでの白色申告の最大メリット「簡単」というのがほぼなくなります。
(複式簿記ではない分、多少簡単だと思いますが…)

ですので、私は確定申告と同時に「開業届・青色申告申請書」を提出しました。

税金の控除も魅力ですが、それ以上にこれまでExcelでどんぶり勘定的にやってきた
アフィリエイトの支出や収入をしっかり管理していけるのもメリットだと思います。

後1週間を切りましたが、確定申告が完了していない人はしっかり終わらせておきましょう。

公開日:2014年3月11日

カテゴリー:雑記

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